関西ライターズリビングルーム

文章で生きる達人に訊く「仕事術」

2018年1月24日(水)「関西ライターズリビングルーム」第十夜、スポットライターは音楽ライターの鈴木淳史さん。盛況のうち無事終了。ありがとうございました。


こんにちは。
ライターの吉村智樹と申します。

 

北浜の喫茶店「フレイムハウス」にて毎月第四水曜日に開催している、ライターがライターにインタビューをするトークイベント型の勉強会「関西ライターズリビングルーム」

 

開催日から10日も経ってしまいました。

遅くなりましたが、1月24日(水)は、第十夜を開催しました
多数のお集まりをいただき、まことにありがとうございます。
「平成でもっと寒い夜」と呼ばれた日の寒気を押しのける熱気でした。

 

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第十夜のスポットライターはABCラジオ「よなよな」パーソナリティでもある人気音楽ライター鈴木淳史さん

 

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アーティストから取材の逆指名がかかるほど信頼を置かれる鈴木さん。
超リアルなアーティスト取材術、ライティング術の数々に目からうろこが落ちまくり。
真剣にメモを取るお客様も。

 

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おっしゃった「話せばわかる」は真理ですよね。
どんなに気難しいアーティストでも、ライターの話術と誠意で天の岩戸が開くこともある。

鈴木さんはずっとそれを実践してこられました。

 

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鈴木淳史さんの、アーティストを取材するたびにノートを一冊新調します。
そしてときにはインタビューをする前に、その人のゆかりの街まで行って、ゆかりの人に会うまでやって話を聞くまで事前に調べます。

それほどの敬意と熱意をこめて、やっと「準備はそんなにしてない」のレベルになる。
プロが語る「丁寧に取材をする」という言葉の重み。
我が仕事のしかたを省みることの連続でした。

 

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次回は2月28日(水)
クラウドソーシングのカリスマ吉見夏実さんをお招きし、この日はライターズリビングルーム初の、全篇に渡って「Webライティング」についてのトークです。

「インターネット時代の文章のありかた」「インターネットに記事を書いて稼ぐ方法」についてお訊きします。

ブログやSNSなどに興味がある方はきっと役に立つはずです。